こと清水・とげぬき地蔵


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こと清水
祈祷殿の地下から湧きでています。 こと姫の美しい姿が水に映ったことから ”こと清水”の名があります。 ここで手水を使い、地蔵尊に水を手向けて、五慾を流してから奥の院に進みます。

* こと姫 … 平安後期のころ、ひたすら不動尊に供事をつづけた娘。 孫治郎と一緒になって境内に住み、栗子越えの人々を助けたという。




岩窟の清水
奥の院の洞窟から流れ出る清水です。 水温は常に13.5度、ミネラルに富む飲料水です。 とげぬき地蔵尊に手向ければ、三毒が取り除かれ、 飲用すれば活気がでると言われる霊水です。




とげぬき地蔵
こと清水の中に立っている地蔵尊です。 「とげぬき」というのは、人間の五慾・三毒・四苦・三障を取り除くことをいいますが、 このような ”サワリのとげをぬく”ことから参拝の人々は、 自分の頭がわるければ地蔵尊の頭を、腹にサワリがあると地蔵尊の腹を、 足ならば足を、たわしでこする習わしがあります。

* 五慾 … 見・声・香・味・觸
* 三毒 … 貧・瞋・痴
* 四苦 … 生・老・病・死
* 三障 … 皮・肉・心の煩悩



現在地です。


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