たにしが池

 祈祷殿の前方に、水芭蕉が群生する「たにしヶ池」があります。 この池にはたにしが無数に生息していて、不動尊の ”お使い”として大事にされています。
 むかし、護摩堂(いまの祈祷殿)が火災に遇って全焼したとき、 焼け跡からご本尊の仏像が発見されました。 仏像には何百匹ものたにしが幾重にもくっついていました。 いちばん外側のたにしは黒焦げになっていて、 中ほどのものは蒸し焼きになっていましたが、 いちばん外側のたにしはまだ生きていました。 仏像は木造りでしたが、たにしのお陰で難をのがれたのです。 たにしは身をもって不動尊を護りぬいたのでした。
「たにしヶ池」には、今もたにしが無数にいて、不動尊を守護しているのです。



現在地です。


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